4月25日、Razer(レイザー)は、新しい人間工学に基づいたマウス、Pro Click V2シリーズを発表しました。このシリーズには、標準版のPro Click V2と、新しい垂直版のPro Click V2 Vertical Editionが含まれており、価格は799元からとなっています。どちらのマウスも、快適さと機能性を両立した設計で、ユーザーエクスペリエンスを重視しています。

Pro Click V2は、クラシックな6ボタン設計を採用しており、中央のホイールを1秒間長押しすると「AIアシスタント」機能が起動し、様々なAI大規模言語モデルを簡単に呼び出すことができます。この革新的な機能は、作業効率を大幅に向上させ、特にAIツールを頻繁に使用するユーザーにとって非常に便利です。マウスの底部には、Razer Focus Pro 30K光学センサーを搭載し、最大30000DPIの高感度を実現しており、オフィスワークやゲームなど、あらゆるシーンに対応します。さらに、2.4GHz無線、Bluetooth、USB-C有線接続の3つの接続方法に対応しており、オフィスでも自宅でも快適に使用できます。

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デザイン面では、Pro Click V2は機能性だけでなく、底部のARGBライトリングも視覚的な魅力を高めています。Razer Synapseソフトウェアでライトの色をカスタマイズでき、約1680万色のカラーバリエーションと、他のRazer周辺機器との連携も可能です。これにより、個性を際立たせることができます。

一方、Pro Click V2 Vertical Editionは、Razerが初めて発表する垂直型人間工学マウスです。このマウスも6つのボタンを搭載しており、通常の左右ボタンとホイールに加え、側面の2つのボタンと上部のDPI調整ボタンにより、柔軟な操作が可能です。Razer Synapse 4ソフトウェアを使用して、上部のボタンをAI大規模言語モデルアシスタントの起動ボタンとして設定でき、1秒間長押しするだけでプログラムをすばやく起動し、作業効率をさらに向上させることができます。また、バッテリー寿命も非常に優れており、最長6ヶ月使用可能です。長時間の使用でも安心です。

Razerが今回発表したPro Click V2シリーズは、技術的なブレークスルーだけでなく、ユーザーエクスペリエンスの全面的な向上も実現しており、注目に値します。