智譜AI、200億円の評価額で資金調達目指す国産大規模言語モデルのユニコーン企業に
智譜AIが200億人民元(約3,600億円)の評価額で新たな資金調達ラウンドを模索していることが明らかになり、国産大規模言語モデルの中で最高評価額の企業の一つとなりました。第三世代基盤モデルChatGLM3を発表し、GPT-4Vと同等の性能を誇り、機能が全面的にアップグレードされ、ランキング上位を独占するパフォーマンスを見せています。アリババ、美団、テンセント、小米などの大手企業が投資家として名を連ね、シリーズB後期段階の資金調達で、調達額は25億人民元(約450億円)を超える見込みです。ChatGLM3は性能と推論能力が向上し、コードインタープリター機能も追加され、大きな注目を集めています。智譜AIは高い評価額と継続的な資金調達によって、その成長ぶりを見せています。