皮膚が「充電器」に? カーネギーメロン大学がPower-Over-Skin技術を発表
カーネギーメロン大学の研究者らが画期的な進歩を遂げ、人体皮膚を通して電流を流して血糖値モニター、ペースメーカー、さらにはスマートグラスやフィットネストラッカーなどの低消費電力ウェアラブルデバイスに給電できる「Power-Over-Skin」技術を開発しました。イメージ画像:カーネギーメロン大学この技術は、ウェアラブルデバイスの給電方法を根本的に変え、バッテリーレスデバイスの実現に繋がる可能性を秘めています。研究者らは、この技術はまだ「初期段階」にあると述べています。現在、低消費電力デバイスへの給電を実証しています。