Stable Diffusion（SD）を使って、ユーロカップをテーマにしたユニークなメカサッカーをデザインしてみましょう。このクリエイティブなプロジェクトでは、サッカーの要素とメカのデザインを組み合わせ、スポーツマンシップと未来的なテクノロジー感を兼ね備えた作品を作る方法を紹介します。競技の宣伝、記念品デザイン、アート展示など、サッカーファンとテクノロジー愛好家の両方の注目を集めるデザインになります。
モデルのインストール
哩布哩布からモデルをダウンロードし、下記ファイルパスに配置します。QRコードを読み取ってグループチャットに参加し、モデルを入手できます。
ダウンロードしたloraをこのフォルダに入れます。
準備
サッカーの素材を用意する必要があります。画像はインターネットから入手したもので、学習目的でのみ使用してください。
パラメータ設定
【大規模モデル】ReVAnimated_v122
【LORAウェイト】2つのloraウェイトをそれぞれ0.5
【ポジティブプロンプト】
Sci-fi_jj_(\font\),(white background:1.1),(morandi color:1.1),machine,miniature,metal,(a mecha-shaped text pattern:1),concept machinery artist,mecha,(simple background:1.1),((best quality)),((masterpiece)),8k,<lora:AIGC朋克机甲字体_v1.0:0.5>,straight line,machine,(mechanical structure:1.2),<lora:Sci-fi mecha_v1.0:0.5>,, masterpiece, best quality,
【高解像度修復】拡大アルゴリズム R-ESRGAN 4x+、再描画度0.15-0.5
【画像サイズ】768x576
【サンプリング方法】DPM++ 2M SDE Karras
【ステップ数】30
ControlNet設定
ControlNetを使用して制御する必要があります。Canny（硬いエッジ）を優先し、ウェイト（1.15-1.45）、停止時間（0.89-1）を設定します。
ControlNetにさらに重点を置くかどうかを選択できます。有効にすると、素材の輪郭により近づきます。
色を制御したい場合は、タイルユニットを追加して制御します。
生成開始
この効果で十分であれば、これで完了です。
より精細な効果を求める場合は、Tile diffusionで拡大処理をもう一度行うことができます。
Tileによる高解像度拡大
より良い効果を求める場合は有効にできますが、有効にすると生成時間が大幅に長くなります。
画像を画像生成AIに送信し、プロンプトは画像生成と同じにします。
その他は変更する必要がなく、再描画度は0.5に設定します。
そして、これらのモジュールを有効にします。
生成された結果は、以前のものよりもはるかに詳細なディテールになります。
今回のチュートリアルは以上です。気に入ったら、ぜひ試してみてください。
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